今週の休日

金曜日、トラブル発生のため残業。そのときから軽い頭痛。自分にとって頭痛は、体調を崩すサインのようなもので、帰宅途中からどんどん具合が悪くなり、夜8時に帰宅した時には頭痛と眠気が耐え難くなり、布団へ直行。右目の奥から側頭部にかけて締め付けるような頭痛は止まず、起きて寝てを繰り返して、土曜日も引き続き、一日中布団の中で寝返りを打つ。体温は36.3度で異常なし。単純に疲労がどっと出たのだろう。状態としては二日酔いによく似ている。クソのような仕事を続けるための憩いの土日だというのに、クソ仕事のせいで潰され、「女王陛下のお気に入り」を見に行けず、さらに加えて苦しい思いまでさせられていることに、朦朧とした意識の中で激しい怒りを覚える。結局土曜日はペットボトルの水を少しと、夜、少し食えそうだったのでご飯をほんの少し、あさりの佃煮を乗せて食べる。眠りというよりは気絶か、時間の感覚が全然なく、人とはこんなにも眠れるものかと驚く。正午だと思ったのが次に時計を見るともう夕方5時、かと思えばすでに夜中の11時。今日の早朝3時に目が覚め、布団の中で転々としながらスマホをいじったり。だいぶ楽になったのを実感。トーストを二枚焼いて食い、今はコーヒーも飲んでいる。まだ頭痛は残っているが、こうしてモニタに向かいキーボードを叩ける程度には回復した。明日は出勤できるだろう。しかし出勤してもトラブル対応の続きは残っている。年が明けてからずっとトラブル続きで疲労は蓄積されるばかり。寒い季節も自分にはよくない。体調を崩しやすいし、日が短いと憂鬱になる。早く暖かくなれ。もっと日がのびろ。一年中9月でいい。

つまりは労働がクソなのだ。そんなことはわかりきっているのだ。しかし働かねば、自分の体と精神と時間を売らなければ生きていけないのだ。41歳、独身、実家暮らし。父親は癌、母親は認知症。貯金は少しある、しかし独身だったらあってしかるべき額には程遠かろう。ニート時代が長過ぎた。年収は世間の平均といったところ。しかし毎月引かれる額が多い。給与明細を見るたびに腹が立つ。暮らしは楽にならない。余裕が欲しい。金が欲しい。