新しい冷蔵庫

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本日、70代の両親と43歳こどおじの三人家族の我が家に(弟がいるが家を出ている)、少し前に購入した冷蔵庫が届いた。三菱電機の360リットルのやつ。3段に分かれていて、上段がメイン、中段が野菜室、下段が冷凍庫。これまでは自分が一人暮らししていたときの150リットルのを転用していた。スーパーが徒歩圏内なので150リットルでも家族三人分を賄えたが、冷凍食品や調味料などを大量に買い置きするのに容量はあった方が絶対にいい。冷蔵庫に関しては大は小を兼ねる。自分が毎朝作る(詰める)弁当のおかずの大半は、唐揚げ、シューマイ、玉子焼き、ブロッコリーなどの冷凍食品である。ほぼ毎晩飲むスコッチには氷を入れる。それらを大量に入れられるようになったのは嬉しい。なるべく一度に買い置きして買い出しに行く回数を減らすことで金銭的にも行動的にもコストを抑えられる。

 

恥ずかしいことだが購入金額の4割は母に出してもらった。残りは自分。二週間くらい前の日曜日に家族三人で家電量販店へ行き、あれこれ見て販売スタッフの説明を聞き、候補を絞ったのちサイズとスペースを確認するため一旦帰宅。問題なく置けると分かったので、月曜日の仕事終わりに再度寄って購入した。ネット通販で調べると実店舗で買うより二割くらい安かった(ポイント還元があるから実質差額は一割くらいか)。合理性で考えればネット通販を利用するのが賢いのだろうが、この差額分は、あれこれ現物を見たり触ったり、スタッフから説明を受けたりした分かなと。家電量販店がなくなってしまっても困るのはこちらであるし、コロナ禍で世間どの業種も大変であろうし、多少の差額は払えるなら気持ちよく払おうと思い量販店での購入にした。最近ちょっとネット通販への信頼が以前ほどなくなってきている、という個人的事情もある。

 

前の冷蔵庫はなんだかんだで12年使えた。壊れて買い換えではないので使おうと思えばまだまだ使えただろう。とすればこの冷蔵庫もこの先10年以上使えるだろう。両親が存命の間はもう買い換えることは多分ないだろう。