日々の記録 - 生存記録

毎日の行動記録をアプリでつけている。

いちいち記憶していられないので外部記憶装置として重宝している。

後から確認のため振り返ると役に立ったり面白かったりする。

Monelyze

家計簿。2018年7月から利用。

マネーフォワードのような資産管理アプリで一括管理した方が便利なのかもしれないがセキュリティの観点からローカルでやった方が安全な気がして乗り換えることなく今日まで利用している。マネーフォワードは無料版だと連携口座数が足りないのも使わない理由としてある。かと言って年額5300円を払う気にはなれない。高すぎる。10年使ったら5万円を超えちゃうじゃないの。自分は今使っているMonelyzeで十分。使った都度用途別に手入力、月末に結果をスプレッドシートに入力して支出の確認をしている。

ブクログ

読んだ本の記録。2022年1月から利用。

このアプリに記録するようになって確実に読む本の数が増えた。読んだ本の記録が蓄積されることでモチベーションが高まるのと、もっと増やしたいという一種の収集欲が刺激されるためか。見える化って効果ある。すでに40代後半、人生の残り時間を意識するようになり、だらだらネット閲覧することの不毛さに嫌気が差し、その時間を読書や映画視聴にあてたく思っている。読書や映画視聴も大層なもんじゃないがネット見てるよりはなんぼか有意義だと思うので。

本を読んだらすぐ記録するのがすっかり習慣化した。

ブクログについては下の記事でも書いている。

hayasinonakanozou.hatenablog.com

Filmarks

見た映画の記録。今月から利用。

ブクログによって読む本の数が増えたのだから見た映画を記録すれば映画を見る数も増えるのではないか、だらだらスマホいじらないで積極的に映画を見るモチベーションが出るのではないか、と期待して始めた。実際、効果あったようだ。9月8日時点で6本登録しているのだからなかなかの視聴ペースではないだろうか（うち2本は映画館）。

インドア派の独身中年男性、ブルーワークから帰宅してすることといえば、生活関連の行動を除けば、娯楽としてネットか読書か映画しかない。いや、ネットは娯楽じゃない。惰性で見ている。で、うんざりするようなニュース、悪目立ちで注目を集めアフィリエイトで稼ごうとするアカウントが跋扈するSNS、十年一日のごとく繰り返されるしょーもない議論（議論というより感情のぶつけ合いか）、そんなんばっかり毎日見ているとどんどん心が荒んでくる。なんかもう生きてるのが嫌になってくる。貴重な時間をそんなくだらないものに費やして疲弊するより本を読むなり映画を見るなりした方がまだマシな余暇の過ごし方ではないだろうか。

ブクログにせよFilmarksにせよあくまで記録のために利用している。SNS的な交流は求めていない。

UpNote

日記として。今月から利用。4500円で買い切り。

2022年の8月からEvernoteで日記をつけていたのだが無料版の制限が厳しくなってしまって以降、代替となるサービスを探していた。Notionがいいとどこかで読んだので少し使ってみたが（当時は）ノートを階層化できないのと検索精度の悪さから使いづらく、何回か書いて以降使わなくなってしまった（現在はどうか知らない）。それが今年3月頃。で、そのまま日記も書かなくなってしまったのだが、せっかく過去2年つけていたのにやめてしまうのはもったいなく思え、改めて引っ越し先を探した。Day One、ジャーナル、OneNote、KEEPなど試してみた結果、俺の用途にもっとも適しているのはUpNoteだと判断した。UIがEvernoteに似ていて使いやすい、ノートが階層化できる、動作が軽い、複数の端末で共有できる、など。月々課金は嫌だったので買い切りにしてEvernoteとNotionから過去分をインポートした。