今週の休日

土曜日。午前中、整形外科でリハビリ。通院から半年以上経つのにあまりよくならず常にだる重い。だるくて寝付けない夜もある。そして三週間前くらい前からは右肩まで痛くなってきて、ちょっとどうしていいかわからない。シャツを脱いだり、風呂で体を洗ったり、落ちた物を拾おうとしたり、背中を掻いたり、そういう日常の何気ない、しかし必要な動作にいちいち苦痛が伴うのが耐え難く、辛い。とにかく不便である。水平に伸ばした腕を肩より上に上げられないのだから。ただ流石にこの痛みとも半年以上の付き合いになるので、こうしたらヤバイな、というのは直感的に予測できるようになり、無理な動作を避けるようになっている。日常で痛みを感じる頻度も少なくなった。しかし痛みの最大値は半年前も今も全然変わっていない。痛いときは叫び声が出そうになるほど痛い。この痛みは、脛や足の小指を硬い物に思い切りぶつけた時の痛みに近い。とりあえず月一回だったリハビリを月二回に増やしたが、セカンドオピニオンとして別の整形外科に行ってみる気になった。日曜に行った美容室の店長と話したら、MRIを撮ると一目でどこが悪いかわかるから、そういう設備のある病院行ったらどう、と言われた。ネットでちょっと調べたがよくわからず…。肩腱板断裂という怪我じゃないのか、という不安が湧いてくる。とりあえずセカンドオピニオン行ってみよう。その結果でまた考えればいい。しかし痛みがあると、本当QOLが下がる。ただでさえ低いクオリティが更に下がる。リハビリ後、女の人と合流。ちょっといいステーキレストランへ行く。自分はハンバーガー。連れはチーズハンバーグ。ナイフで切って食べてもいいのだろうが、ハンバーガーはやはり紙で包んで食べたい。

その後、二人で劇場版FateHF最終章鑑賞。自分は公開後毎週鑑賞でこれが三回目。連れはFateを知らないが、自分が語っていたら見たいというので一緒に。前回までのあらすじをレクチャーしてからの鑑賞になったが、実際に見てどの程度理解できたのやら。感想を聞くと、セイバーオルタ対ライダーのバトルシーンは凄いと思ったという。そうでしょう。その後やよい軒で夕食。Fateについて語る(自分が一方的に)。解散。日が暮れるのがだいぶ早くなった。しかし日中の暑さは夏真っ盛りの猛烈さ。

 

日曜日。昨日と同じく猛烈な暑さ。午前中、ベッドのシーツを洗濯し、あとはだらだら。しなくてはいけない書き物があるのにやる気にならない。いや、やる気が起きるのを期待してはいけないのだ。とにかく始めてしまうのが秘訣だ。そうすれば次第と乗ってきて続けられるものだ。心理学? 行動経済学? で、なんかそんな話があった。わかってはいるのだが、結局やり始めないまま昼が過ぎ、サバサラダを作り、ゲームをやって、ネットでいろいろな人の劇場版Fateの感想を読んでいるうちに予約時間になったので美容室へ行く。店長と話していて前述のセカンドオピニオンの話になった。ご自身の怪我の体験も踏まえての話だったので説得力があり。とにかく日常生活に差し支える痛みは我慢ならない。辛すぎる。帰宅してだらだら。酒を飲みたかったが書き物をやるようなので我慢。夕食は松屋のテイクアウト。松屋のネット注文がクレカ対応になって便利である。受け取りに行く途中、横断歩道を渡ろうとして自動車に轢かれそうになる。勘弁してくれ。

 夜、結局書き物を始める。なんだかんだで二時間かかり、一応完成。別件もあるがそれは明日以降に持ち越し。しかし土曜日は人に会ったり、レストラン行ったり、映画見たり、とそれなりに行動したのでまだいいが、日曜日はただだらけているだけで終わってしまった。休日の時間が過ぎるのが早過ぎる。明日会社に行きたくない。ブルーカラー仕事が嫌になってきた。肩の不調は絶対に肉体労働のせいだと思っている。働かずに生きられたら。