風邪をひいて寝込む

健康

先週の日曜日が暖かく、外出から帰宅して室内でもTシャツで日中を過ごした。夕暮れ時、寒気を感じて厚着したが、すでに遅かったのだろう。翌月曜日、朝起きると喉がいがらっぽく、咳が出る。とはいえ熱はなく、頭痛もなく、体はいつも通り動くので出勤した。木曜日までそんな状態が続き、体調は特別悪くならない一方でよくもならなかった。木曜日くらいから咳が出るようになり、木曜は会社帰りに外食する日なのだが、咳が出るから周囲に迷惑だろうと思いファミマで適当に買って帰った。

 

で、金曜日。朝起きると前日までよりも喉が腫れて痛みが強く、声がかすれた。少し頭痛もあったか。若干だるかったが会社を休むほどではなかったので出勤して、適度に重労働を避けながら定時までやり過ごし、帰宅。食欲があまりなく、風呂に入って早々に寝た。

 

土日は引きこもってゆっくり静養したかったが、土曜日午前に整形外科の診察が入っていたためやむなく早起き（といっても8:00頃だが）。起きたときの体調は金曜と同じく喉の痛み、声のかすれ。若干の頭痛。整形では問診だけで特別な処置も処方もなく5分未満で終わり、このために片道車で25分かけて来たのか、電話してキャンセルしてもよかったと少し後悔。帰宅後すぐ横になったが、休日で気が抜けたらしく、そこから頭痛が強まる。土日はほとんど食事できずずっと寝ていた。日曜日は咳も出た。ともに36度半ばの平熱よりやや高め程度の体温。とはいえトイレに行くのも大儀で起きられないというほどではなく、頭痛も七転八倒するほど酷いものではなかった。

 

月曜の朝になっても復調せず、会社を休む。先週ずっと咳していたので会社の人たちも薄々察してはいただろうが…いつも迷惑かけて申し訳ない。てっきり月曜日いっぱいでよくなるかと思ったのだが案に相違してそうはならず。大体いつもよくなる前日はお昼頃から起き出してフラフラしながらも活動できるのだが、月曜日は夕方になっても、食欲は出ず、頭痛も止まず、少しの吐き気もあり、喉はいがらっぽいものの咳は出なくなり代わりに痰が絡む、鼻が詰まる、という状態でほぼ寝て過ごした。いつもの、ひどい頭痛の時とは少し様子が違ったのは、風邪なのだろう。しかし不思議なのは、自分は本当に高熱にならない。37度を越えることが滅多にない。毎度、平熱のまま苦しんでいる。

 

結局火曜日も会社を休んだ。朝、父親が買って来てくれたコンビニおにぎり二つと味噌汁を飲んだら腹が膨れて苦しくなった。少し頭が重いが、お昼頃から起きて動けるようになる。今回の頭痛は、頭の中に重りを置かれて重く感じるような痛み、辛さで、いつもの、目の奥からガンガン頭全体に響くような痛みとは違った。これはやっぱり自分の持病（と言ってしまっていいだろう、もはや）の偏頭痛ではなく、風邪の症状としての頭痛だったのだろう。結局今回も四日を寝て過ごし、二日会社を休んでしまった。11/2（月）から5日間のツイッターを見ると徐々にだが確実に悪化していってたのがわかる。

 

 

 

 

 

先週日曜日に油断して薄着でいたのが悪かったか。それか、その週は結構仕事がハードで、その疲労を癒す暇なく土曜日曜と出掛けたのが祟ったか。おそらく両方だろう。これからの時期特に、土日どちらかは家でゆっくりダラダラ過ごすようにしたい。意識して体を休めたい。

 

今回助けられたのは龍角散ダイレクト。ひりつくような喉の痛みが緩和された。小林製薬ののどぬ〜るスプレーはほとんど効果がなかった。自分はどうも、喉から風邪の症状が出るようだ。

 

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この時の苦しさに比べたら今回は全然マシな方だった。この時は本当やばくてちょっと死とか後遺症を意識した記憶がある。今回も備蓄しておいたポカリとウィダーに助けられた。ただ、ポカリもウィダーも甘すぎて少し気持ち悪くなる時があった。夏頃、寝具を布団からベッドに変えたのだが特にそのことによるいい変化みたいなのは感じていない。