ネタバレあり。
はっきりとは覚えていないがたぶん6月の第1週からプレイ開始。現在110時間ほどプレイ。我ながらかなりやっている。時間泥棒なので仕事のある平日は1時間程度しかやらないようにしてストーリーは進めず素材集め、フィールドボス討伐、サブイベントや祠のクリアにあてている。ストーリーを進めるのはもっぱら週末。
ブレワイのプレイ時間が180時間。クリア時間はどのくらいだっただろう…100時間いってなかったような気もするが。
とりあえずティアキンに関しては110時間プレイしてもまだクリアには程遠い状況。地上マップはすべて埋めた。マスターソードも入手した。ハートの数は上の写真、がんばりゲージは2周と3つ、メインシナリオである4つの神殿のうち風と火はクリア済で現在水の神殿へ行く途中で詰まって中断している。地上絵はあと数カ所を残している。シナリオを進めるのが面倒臭くなってきたので今はもっぱらライネルやヒノックスやイワロックと戦って素材を集め装備を強化している。ライネルとのバトルは戦闘の習熟度を測るのにちょうどいい。ブレワイにのめり込んでいたのが2018年の夏から秋にかけて。5年の間に戦闘のコツも勘も完全に喪失してしまった。なので最初の頃はオタオタしてライネルにやられっぱなしの殺され放題。ようやく最近になって勘を取り戻し青ライネルは余裕をもって倒せるようになった。マグロックには今でもたまに殺される。一発のダメージが痛すぎる。グリオークとはまだ戦っていない。
2018年の夏、Switch本体とブレワイを同時購入*1してのめり込んだ。画面上のすべての場所に行ける、登れるというのは衝撃的だった。眠りから覚め、洞窟から出て広いフィールドが眼前に一気に展開した瞬間の感激と興奮は今も覚えている。2018年の夏季休暇はブレワイで溶けた。マジで朝から晩まで、飯抜きで、トイレも我慢してプレイする、という中学生の頃以来のようなゲームのハマり方をした。
ティアキンはブレワイをベースにしているのでゲームをスタートしても新鮮な感動はなかった。冒険の舞台は地上だけでなく空そして地下が加わったとはいえ空に関してはスカスカのマップ、逆に地下は広すぎるほど広く、真っ暗なのと瘴気を纏ったモンスターの外貌が怖いのは斬新だが移動が不便でフラストレーションが溜まる。ウルトラハンドとブループリントを活用して乗り物で移動しろという製作側の意図なんだろうが。事前公開された動画でリンクの新しい能力の数々を見たときはこんなに複雑そうな操作をできる気がしねえ、あるいは、面倒くさそう、というネガティブな気持ちになったが慣れとは恐ろしいもの、最初のうちこそ戸惑ったものの数時間もプレイすればウルトラハンドもスクラビルドもモドレコもトーレルーフも問題なく使えるようになった。イワロックと戦うのにモドレコとトーレルーフは便利。
ティアキン、様々な部分がブレワイより親切になっている。
前作では不足しがちだった矢は今作では木箱を壊せばほぼ手に入るしライネルを倒せば20本入手できるしリトの村でも入手しやすい素材と10本が交換できる。プレイしていて矢の不足を意識せず済んでいる。
武器が消耗品なのは前作と同じだが今回はオルディン地方にいる岩オクタに吸わせることで回数復活&効果付与が得られるようになった。
祠の謎解きは前作より難易度が低くなっている気がする。ロケット盾で強引に突破することもできるし。今のところ8割くらいは自力でクリアできている。2割は攻略動画を見た。
コンラン花やケムリダケをうまく使えばアクションが苦手でも労力少なく敵を倒せる。
特定の装備があれば雨の日でも滑らずクライミングできる。
ジャンプ状態で矢を射るまではがんばりゲージを消費しない。
パラセール中でも望遠鏡が使える。
賢者の分身がバトル中援護してくれる(まだチューリとユン坊しか仲間にしていないがチューリはヘッドショットをたびたび射ってくれるので頼りになる)。
自分が実感している親切さ、プレイの快適さは今のところこれくらい。工作をあまりやっていないのでそれについては何も書けない。レーザー撃つロボットみたいなのを動画でちらっと見たが俺もああいうのを作りたい。
ブレワイが一人旅だったので賢者と一緒に行動できるのは嬉しい。できればゼルダとふたり旅がよかったがそれだとストーリーが広がらないんだろうな。
5年ぶりのゼルダ、前作よりプレイしやすくなっているのにも関わらずブレワイのときほどのめり込めないのはゲームにではなく俺自身に問題がある。
上で、食事も忘れて(というかゲームを中断してまで食事をするのが億劫だった)プレイしたと書いたが今回それはない。というか2時間もぶっ通しでプレイしていると体がだるくなって休憩せずにいられない。椅子に座ってテレビ画面に向かっているのだがその姿勢を維持し続ける体力がないのだ。悲しいかな、老化である。ゲームをするのにも体力が要る。目の負担は画面から離れているのもあってそんなでもないんだがとにかく姿勢の維持がきつい。
若い頃はRPGやってて村の人全員に話しかけたり(イベントが終われば再度全員に話しかけたり)、マップを見て気になる箇所があると時間がかかっても好奇心の赴くまま向かったりしたものだが今はそういうのが面倒でできなくなりつつある。とくに村人に話しかけるのはだるい。一方でボスキャラとのバトルは楽しくて飽きない。ジャスト回避→ラッシュ、ジャストガードは気持ちがいい。
ほかにプレイしていて思ったこと。
一部キャラクラーのデザインがジブリっぽい(白龍やサトリなど)。
友好的なゴーレムのデザインがかわいい(固まってたのが近づくと伸びるのがいい)。
瘴気の手がいきなり出現するので怖い。しかも強い。そのあと登場するファントムガノンより強い。
「友達の所へ行きたくて〜」のコログが若干うざい。
洞窟探し、井戸探しは探検感があって楽しい。
など。
とりあえず今のところはこれくらい。
今のペースだとクリアまであと1ヶ月は余裕でかかりそう。ぼちぼち工作を頑張りたい。