クレジットカードについて

クレカについて簡単に書いてみる。

 

クレカを利用するのは現金を持ち歩かなくて済むので楽なのと、ポイント還元による実質割引優遇が得られるから。

 

自分が所有しているのは、

・オリコカード ・ザ・ポイント(master)

楽天カードJCB

dカード(VISA)

の3枚。

それぞれに用途が決まっている。

 

メインカードはオリコ。普段財布の中に入れておき、スーパーやホムセンなどの日常使いから、通販やサブスクまでこのカードで支払う。年会費、ETCカードともに無料。還元率は通常1%だが、ネット通販に限り「オリコモール」を経由することで還元率に上乗せが可能。アマゾン、じゃらん、アップル、さとふるなどが含まれる。Suicaへのチャージでも1%還元。スマホにはクイックペイとして入れられる。クレカとクイックペイで日々の支払いの大半を行う。貯まったポイントはアマゾンギフト券に即時交換できるのでそうしている。即時交換は便利。

 

サブカードその1、楽天カード。持ち歩かず家に置いている。Edyは使わない。楽天ペイはスマホに入れている。主として楽天市場での買物および楽天証券での投資信託積立、自宅の光回線と自分のスマホ代(UQ mobile)支払い用カード。自宅インフラの支払いをオリコではなく楽天にしているのは、オリコは普段使いしているため不正利用のリスクが高く、万が一にも不正利用されてカード停止手続きをしてしまうと自宅インフラの支払いが停滞してしまうから。リスクヘッジとして、普段使いと自宅インフラの支払いカードは分けている。楽天カード楽天証券に積立設定すると上限¥50000/月までポイントが1%還元される。つまり1%リターンが向上するのと同義。貯まったポイントは楽天証券の次回積立時に使用できる。期間限定ポイントは一部シネコンでの支払いを楽天ペイ払いにすることで消費しているが、コンビニやファストフード店で使ってもいいだろう。余談だが楽天証券楽天銀行の口座を開設し、マネーブリッジで連携させると楽天銀行普通預金金利が0.1%になる。

 

サブカードその2、dカード。持ち歩かず家に置いている。スマホに入れてiD。自分は毎日通勤時にローソンに寄って昼飯を買う。その際「Apple Pay」払いにすることで支払いとdポイントカード提示が同時にできて、還元率は4.5%(多分)と高い。ローソンでの買物とd払い専用のカード。大体月¥18000くらいローソンで使うので¥800くらい還元されているはず。d払いはキャンペーンの時のみ利用。dポイントはキャンペーンが多く、楽天ポイント同様貯まりやすい。貯まったポイントはiDに充当して支払いにあてることが可能。

 

クレカの選び方。

自分がクレカに第一に求めるのは年会費無料であること。年会費払っても高還元率で元が取れる、という言説もあるが与しない。コストはゼロであることが望ましい。年間幾ら以上使えば年会費を払っても元は取れる、とか、そういう計算をして金を使うことに抵抗がある。抵抗というか面倒くさい。それではカードに使われているのではないか、とも思う。使うのはこちらだ。次に、年会費無料の中から還元率の高い、ポイント交換先の多いカードを選択する。還元率が多少高くても交換先が限定されていたり、自分のライフスタイルと隔たりがあるカードは不便。オリコポイントはアマゾンで、楽天ポイントとdポイントはコンビニ、マック、モス、ミスドすかいらーくグループ、大戸屋リンガーハット、マツキヨなど自分の生活圏で利用できる。各自のライフスタイルにおいてメリットがあるカードを選ぶのが肝要。ネット通販をほぼ利用せず、近所にイオンがあって毎日のように買物に行くのならオリコよりもイオンカードの方がいいだろう。旅行によく行くのなら旅行保険が充実しているカードがいいだろう。そんな感じ。所有枚数は3枚が限度と思う。管理が面倒になるのと、ポイントが分散して非効率的だからだ。自分はオリコと楽天だけでもいいのだが、今のところdカードにキャンペーンが多く便利なので使っている。

 

キャッシュレス化が進み、現金を使う機会が大幅に減少した。今現金払いをしているのはクリニックと個人経営の店くらい。外出を控えているのでネット通販が増え、クレカの利用頻度は上がっている。基本1回払いで、リボ払いには絶対に手を出さない。常識的な内容になってしまったが、以上こんな感じ。