2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
2週間ほど前、2年とちょっと使ったiPhone8から乗り換えた。8と同じく64GBで十分かなと思いつつ(2年ちょっとの使用でまだ20GB程度の余裕があった)念の為128GBにした。SIMフリー、アップル公式で75000円くらい。高すぎる。13はもっと高い。結構いろいろ調べ…
絶望死のアメリカ――資本主義がめざすべきもの 作者:アン・ケース,アンガス・ディートン みすず書房 Amazon 『絶望死のアメリカ』によるとアメリカは今や学士以上の大卒者と低学歴者では別世界なほどの超格差社会になっている。エリートが富を独占する一方で…
今年最初に見た映画。タイトルは音楽の用語(終尾部)だと思っていた。鑑賞後たまむすびでの町山さんの紹介を聞き、Children of Deaf Adlut/sの略だったと知った。聴覚に不利のある親をもつ聞こえる子供。そういう境遇を指す言葉を知らずに生きてきた鈍感さ…
となりの億り人 サラリーマンでも「資産1億円」 (朝日新書) 作者:大江 英樹 朝日新聞出版 Amazon 2019年の調査によると日本で1億円以上の金融資産を持っている世帯は133万世帯。これは一般世帯の2.4%に当たる。世帯主100人のうち2人から3人は「億り人」がい…
アクアリウムの夜 (角川スニーカー文庫) 作者:稲生 平太郎 KADOKAWA Amazon アムネジア (角川書店単行本) 作者:稲生 平太郎 KADOKAWA Amazon 書影はアマゾンだがDMMブックスでポイント還元セールをやっているのでそちらで買ってiPadminiのアプリで読んだ。以…
ワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのか 作者:ハイジ・J・ラーソン みすず書房 Amazon 新型コロナウイルスの対抗手段としてワクチンが開発され接種されている。しかし接種を拒否する人たちも世界中に数多くいる。著者はユニセフやWHOのワクチ…
「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル) 作者:町山智浩 集英社 Amazon 近年、世界各国で経済格差や貧困をテーマにした映画が増えてきているという。カンヌ映画祭のパルム・ドール…
アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した~潜入・最低賃金労働の現場~ 作者:ジェームズ・ブラッドワース 光文社 Amazon イギリスのジャーナリストによる最低賃金労働現場の体験ルポ。原題はシンプルにHIREDなので邦題はだいぶ盛っているというか煽…
年末年始の休暇はゲームをやって過ごしたい気分だった。ゲーム機はSwitchしか持っていない。『ホロウナイト』を達成率MAXになるまで遊び尽くした自分、同じメトロイドヴァニアで何かいいのないかとググったら『ENDER LILIES』が評判よく、トレーラーを見ると…
大晦日の夜はワインを飲みながら録画しておいたドキュメント72時間を何本か見て、10時から孤独のグルメのスペシャルを見た。見終わったら11時半だった。紅白は1秒も見なかった。それからメトロイドドレッドの二周目の続きを少しやってふと時計を見たら0時3分…