ラーメン記録5 むぎとオリーブ 日本橋店

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蛤SOBA

 コレド室町2の地下にある、明るく、カフェっぽいお洒落なお店。店内はレジを挟んで二区画に別れている。平日のちょうどお昼時に行ったが待たずに入店、レジの右側エリアのテーブル席へ通された。券売機なし。テーブルの上にメニュー表があるのでそれで注文を決めてスタッフを呼ぶシステム。呼ぶためのブザーがないので奥の席の客は大きい声でスタッフを呼ばなくてはいけない。実際そうしていた。注文した際、紙エプロンが必要か聞かれたのでお願いする。紙エプロンについて聞いてくれるのはありがたい。自分は蛤SOBA、連れは鶏SOBAを注文。テーブルの上にはブラックペッパーミルとオリーブオイルの容器あり。日本橋店に来るのは二度目。さいたま新都心にも店舗があり、そこにも一度行ったことがある。

 

待ち時間は10分くらい。見ての通りフォトジェニックというのか、とても映えるラーメン。リボンのように結んだ蒲鉾と三つ葉が可愛らしい。スープは醤油味。蛤の出汁も取っているのだろうけれど繊細な舌ではないのでよくわからず。色が濃いので味も濃いように見えるが優しい醤油味。麺は結構硬め。食べる前にスープとよく混ぜて食べるようにするといいとのこと。ローストポークがスープとよく合っていて美味しい。蛤の殻は専用の器をくれるのでそこに入れる。蛤よりもチキンよりもとにかく自分はローストポーク。そしてスープを絡めた麺。これに尽きる。半分くらい食べたところでオリーブオイルをひとさじ入れると香り高くなる。入れた後の方が好み。

 

会計は電子マネー利用可。蛤SOBAが1000円、鶏SOBAが950円。自分たちが食事を終えて店を出る時には10人近く並んでいた。