ユニクロのシームレスダウンパーカを買う

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下着や靴下も含め、自分の持っている服の7割はユニクロである。残りの2割が無印良品。残りがスポーツメーカーまたはアウトドアメーカー。上野で買ったライダースジャケット。あとはホムセンで買ったのがいくらか。あいみょんのライブTも一枚ある。あまり服を持っていない人間である。3年以上一度も来ていない服は躊躇せず処分している。

 

自分の真冬の装備は、適当なTシャツ、ユニクロのフリース、ネックウォーマー、その上からユニクロのシームレスダウンパーカまたはノースフェイスのマウンテンジャケット(というのか? 中がダウンになっているゴアテックスのやつ)、下はユニクロの防風パンツ、あとは手袋、といういでたちである。先日、外へ昼飯を食べに行ってダウンパーカを脱いで横の椅子に置いたところ、やたらと細かいダウンがはみ出ているのが冬の陽射しによって明らかになった。そういえば最近中に着ているフリースにダウンが付くのが目立つようになっていた。このダウンを購入したのは確か2017年。もう今年で四年目の冬になる。そろそろ寿命だったとしてもおかしくない。帰宅してから確認すると、背中部分の劣化が著しかった。背中は椅子の背やリュックで擦れるため劣化しやすいのだろう。前面はあまり問題なく、上腕部分からは少しダウンが出てきていた。ダウンパーカのタグには、ダウンが縫い目から出てきても無理に引っ張り出すのはやめるよう書いてあった。

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まだ昼を過ぎたばかりの時刻だったので、新しいのを買いに行くか、となった。店に着くと駐車場は満車で、空きを待っている車がいる状態。自分は自転車だったので関係なし。できれば黒がいいが、ネイビーでもいいかもしれない…と思って店内をうろつくと、ちょうどセールだったらしく、9900円で黒のSサイズが一着あった。あ、もうこれでいいや、となった。試着すると、2017年モデルよりはやや着丈が短く感じたが、袖は同じくらいでジャストの丈。自分はタイトめに着るのが好きである。身幅は若干大きく感じた。腕周りも若干太く感じた。ポケット部分が隠し? みたいになっているのは防風目的か、ただのデザインか。2017年モデルとの一番の違いは襟。2017年モデルは立った襟が顎に当たっていたが、2020年モデルは襟が低く、顎に当たらない。首回りはすっきりするが、その分防寒性が弱まっている気がした。自分はネックウォーマーをするので影響ないが。3Dカット構造とタグに書いてあってなんぞやと思ったら、動きやすい構造のことらしい。腕を前方へ伸ばす、あるいは曲げる、そういう動きが確かにスムーズに行える。

 

というわけで購入。定価から5000円引きは大きかった。思い立ってすぐ買いに行ってよかった。このダウンの保温性は4年も着てよく知っているので、少なくとも2023年の冬までは何も考えず今日買ったこれを着続きればいい。状態次第では2024年の冬もいけるだろう。

 

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