2020年ゴールデンウィーク後半まとめ

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午前中ゲームなどだらだら。午後から、父親とともに自宅のトタン屋根に登り剥げた塗装を金属ヘラで削り落とす作業を四時間ほど。高所での不自由な姿勢での作業で腰が痛くなる。農作業でよく使われているような大きい麦わら帽子が日除けに活躍。これから連休中は屋根のペンキ塗り作業に勤しむ。子供部屋おじさんだからそのくらいの協力はせねば。

 

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八時半から四時間ほど、父親とともに昨日削った箇所に錆止めを塗っていく。ローラーなので楽ちん。昨日の削り作業に比べたらずっと体への負担が少なくて助かる。同時に、昨日終わらなかった箇所の古い塗装を削る。午後はゲーム、読書など。

 

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八時半から二時間ほど、父親とともに終わっていない箇所の塗装を削る。命綱が一本しかないので自分は降りて、父親が一人で二時頃まで削っていた。削り作業は本日で終了。残りの時間はゲーム、読書など。

 

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九時半からお昼まで、父親とともに屋根全体に錆止めを塗っていく。初めはローラーで、細かい箇所は刷毛で。今日は自分が命綱を巻いて危険な庇部分の塗装を行なった。本日で下塗りは完成。仕上げの塗りまで24時間置く必要があり、自分も父親も金土は仕事のため、仕上げは天気次第だが日曜になるか。明日、会社帰りにホムセンに寄って不足品を買い足す。残りの時間はゲーム。連休最終日なので奮発して餃子の満洲でレバニラ炒めセットをテイクアウト。

 

非常事態下の今年の連休はslay the spireばかりやっていた。アイアンクラッドとサイレントしかクリアーしていないのでまだラスボスは解放されていない。さすがにやりすぎて少し飽きてきた。結構強いデッキでも長期戦になるとドロー次第で負けるのがなんとも。現在74時間プレイ。1回のプレイが長くても1時間という短いゲームなので費やした時間が体感しづらいが、ずいぶんやっている。負けると悔しくてリベンジしていた積み重ねだろう。ブレワイが240時間、ホロウナイト が330時間。どちらもその割に全然ヘタレだが。2018年の夏にSwitchとブレワイを購入し、お盆休みは文字通り朝から晩までこのゲームに費やした。後者は暇な時にボスラッシュをプレーして遊んでいるのが蓄積されていいつの間にかこんな数字になっていた。700円くらいで買ったゲームをこんなにプレイするとはコスパ良すぎるなんてもんじゃない。

ゲームの他にやったことはパスタ自炊。初めのうちは市販のパスタソースで味付けしていたが、飽きてきたのでチューブにんにく、輪切り唐辛子、塩でペペロンチーノにしたり、生クリームを買ってきてスープスパを作ったりした。トマトスープスパは旨かったが洗い物が多くなるので積極的に作る気にはなれない。適当に野菜を入れて炒めパスタが一番安定感がある。

 

酒も毎日よく飲んだ。ひたすら檸檬堂ばかりを。暇だとつい飲んでしまうが強くないので飲んでも1日2本まで。それでも翌朝頭が重い時があった。

部屋を整理して以前より過ごしやすい環境にした。衣替えをして洋服も断捨離した。と言っても色褪せたヒートテックの長袖とタイツだけだが。もとより服が少ない。そして似たようなのばかり着ている。不用品を処分して臨時の小遣いを得た。物を、というかより具体的には本を少なくしたいのだが、どうも250冊あたりが自分にとっての減らせる限界らしい。

あとは屋根のペンキ塗り。毎年GWは何かしら家のことをやる。今年はこれ。父親一人では大変だし危険だが、自分が手伝うことで効率が増し、負荷をだいぶ減らせたのではないかと思う。子供部屋おじさんのせめてもの孝行。

本当はもっと読書をしたかったのだが、最近はすぐ目が疲れるのと集中力が続かないせいで一冊も読了できず。昔は結構小説を読んだものだが最近は全然。「失われた時を求めて」を読了した時も特別感動や達成感はなかった。重荷を下ろした、という解放感の方が大きかったような。

いま読んでいる「チャタレー夫人の恋人」は結構面白い。歳をとると好みが厳しくなって、あるいは視野が狭くなるか共感能力や好奇心が衰えるかして小説を読めなくなっていくのかもしれない。でも漫画はいくらでも読めるんだよなあ。最近もKindleで「七夕の国」と「僕ヤバ」を楽しく読んだ。物語を求める心の余裕はまだ残っている。「ダンジョン飯」と「メイドインアビス 」と「進撃の巨人」の続きが早く読みたい。

コロナ禍による休業で映画館に行けなくなった。昨年は映画熱が高まり、GWには7本の映画を見ていた。新宿武蔵野館深谷シネマ、アップリンク吉祥寺へ初めて行ってちょっとした遠出を楽しんでもいたようだ。武蔵野館で「ギルティ 」を見たあと、ハシゴの「ブラック・クランズマン」まで時間があったから近くの沖縄食堂でソーキそばを食べた。一年で、というか今年の2月下旬くらいからだから約3ヶ月で世界は一変してしまった。21インチのMacや16インチのテレビで見る気がしなくて、結局この連休中一本も映画を見なかった。見たい、というか見てもいいな、くらいに感じる映画はあるのだが、どうも気が乗らなくて結局ゲームしたりネットしたりしているうちに連休が終わった。少し前にゲースロは最後まで見た。並の映画以上のクオリティだった。途中間が空いてしまったせいで薄れたけれど、見終わって感動と満足感があった。

明日から出勤だがとりあえず1日頑張れば今週は終わり。リハビリみたいなもの。ほとんど外出していなかったので、もともと高くはない自分の社会性がますます衰えて会社の人とうまくコミュニケーションとれるか若干の不安がある。正直行きたくはないが、金のためだから行くしかない。